この前、Webで商品を購入したのですが
思わず購入してしまう仕掛け・・・感動すら覚えるわけです。
マーケティング用語では
よくフロント商品・バックエンド商品という言葉を耳にします。
わかっていると、違った視点で判断することができるのですが、
通常、勉強のための講演DVDなど
松・竹・梅で、値段設定(低額~高額商品)がせれています。
竹の値段の商品を買ってもらいたければ(利益大)
あえて(松)商品に高額商品を、配置するわけです。
ちなみに、リアルな店舗なら、
お買い得商品を店頭入り口に並べて、お客を店内へ呼び込みますが
例えば、逆に通常はこのくらい高額なセミナー(商品)です。
と言っておいて、例えば18000円。
しかし、CDなら激安値段で⇒4000円です。
と言われれば、どうでしょう
なんせ1万円以上も安い!今ならチャンス、聞いておこうかなと
感じる人もいるというわけです。
(しかも、本日4時までのサービスです・・・)思わずクリック!
購入しておきたくなる心理が、働くわけです。
通常¥18000が、⇒¥4000です。
しかも、CDなら何度でも聞けます!
このコントラストはさすがですよね・・・いくつもバリエーションがあります。
これは、
「コントラスト効果」と呼ばれ、相対的に物事を捉えがちな人間の
認知特性が 引き起こす効果なのです
面白いですね、ちなみに
音楽CDでも3千円で買える時代、本当に安いの?
と言われれば、また相対的な感覚が変化するわけですね。