AI時代のメンタルコーチング・武士道に学ぶ・5つの軸と8つの習慣

◆ランチョン・テクニック

最近なんか涙もろくなったと感じることありませんか?

20代~30代、アクション映画とホラー映画しか
観なかったのが、最近なにげない日常を題材にした、
人情もの映画に、本当に感動するのです。

年をとったせいだーと、言われます・・

映画をみていて、だいたい人を説得するとき
異性を口説くときを含めて
食事しながら、話すシーン多いと思いませんか。

ルビンの杯では1つの絵から、2つの絵を認識する事が
出来ないように

人は、まったく逆の2つの感情を持つことは
難しいのですね。
と言うことは、おいしい食事をしながら
怒ることはなかなか出来ません。

だからこそ、人と親しくなりたいとか
なんか納得してもらいたいときは、
食べたり飲んだりしながらの方が、スムーズに運びます。

人は食べている時には、開放的な心理状態にあり、
食欲という人間の欲求も満たされるため、
相手の要請や説得を受け入れやすくなる
効果があるのです。

少しの無理難題を持ち出されても、せっかく御馳走になっている
などの心理が働き、断りにくくなります。

これは、ランチョンテクニックと言われるものです。

まーなかには、怒りながら食べている人もいますが・・・
食事もマズイでしょうねー。(もったいない事です)

私も、高校野球時代、投手として試合に登板、
なんと(連続)サヨナラ負けをした時がりました。

情けないやら、悔しいやらで・・・
昼食に食べた、おにぎり。

とても、苦しかったのを思い出します。
結局、食べれませんでした。

こんな状態では、ランチョンテクニックは
使えないのですね。


アンディー・ノブ

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