AI時代のメンタルコーチング・5つの軸と8つの習慣・メンタルンジニアリング

◆匿名効果と割れ窓理論

一時は、芸能人のブログなどでは炎上という
現象がおき話題になりました。

先日もTVで、お笑いタレントも、
その炎上(荒し)にあったと話していましたが。

残念ながら人は、自分に責任が及ばないと、どんな嘘も非道徳的なことも平気で
やってしまう、書き込んでしまうという側面を持っています。

ツイッターなどでは、本人に【なりすまし】で
もう数ヶ月つぶやきが、あるとの事で・・・
言葉や、言い回しを真似ているとの事です。

なりすましは、2チャンネルなどでも経験がありますが、
勝手にしてよー、って感じになりますよね。
微妙な言葉も引用され、びっくりしたこともあります。

これは、匿名効果があると、どんな非道徳的な事もできてしまう現象のことです

匿名効果は、インターネットのような仮想世界だけでなく、
集団でも起こるのです。

共通の関心や趣味、目的があって集まり、集団に強い一体感が交わると
【集団の中で無名になった個人】は、理性の判断が弱まり、
自我薄れ 理不尽な言動に出てしまうのです。

集団心理には、いろいろと興味深いデーターもあるのです

 

 

関連記事

  1. ◆パーパス・エンジニアリング

  2. ◆キャリブレーション

  3. “認知的負荷:ワーキングメモリと学習の科学”

  4. ◆レジリエンスコンピテンシー

  5. “ハロー効果:第一印象が全てを決定?”

  6. ◆世界NO1コーチへ

  7. “ステレオタイプ脅威と戦う:アスリートの心理戦略̶…

  8. 星空のおそば屋さん

    “ピグマリオン効果:パフォーマンス向上の秘訣