●【原因帰属】と・・・心理学の学術的要素の生かし方!。
ここ一番の勝負、スポーツと言えども
学生競技では、その後の人生を大きく左右される事が、
あるものです。
いずれは、なんらかのプロになり
その道を進むのか、方向転換するのか
選択肢も大きく変わってきます。
人生の目標達成のため、勝負の結果において
現状や結果をどう捉え、
夢を実現していくために、その経験体験を
どうこれからの力にしていけるかどうかは
この学術的要素を、道しるべとして、
使いこなす事が大切になってくるのでしょう。
例えば、勝負においても心理・メンタルの今の状態を把握する力。
自分・相手・状況・ライフスタイル・・・
人生の中、これらの各位置づけを認識して
リアルに対応していく、タイムリーに行動
していく力が、必要になるでしょう。
原因帰属・・・
例えば1971年に出されたワイナーBの理論でもある
原因帰属理論は、自分の行動の結果状態を
どのように捉えて、どう原因に帰属させていくかで
その後の経験の蓄積の仕方が、変化してくと言う事なのです。
試合に負けた結果をどう捉えて、対処していくか・・・
目標から逆算した、この結果状態の捉え方。
ワイナーはこの論文で、能力・努力・課題など、
各要因を挙げ、これに関する論文を発表しているのです。