◆マニャーナの法則

はじめて私が配属になった先は
当時のF1のテスト用の部品などを加工していた職場でした。

じつはその職場での紹介で、同期の女性が、
好きな一言を!という質問に

⇒明日出来る仕事は、今日やらない!
というような言葉を書いてあったんですね。

当時はなんのこっちゃ!?
と思っていましたが・・・これ

○マニャーナの法則ですね。
・・・その女性が読んでいたかは、わかりませんが

マニャーナとは、スペイン語で⇒【明日】を意味する言葉。
くわしくは是非、関連の本を読んでいただければと思いますが

簡単に言うと、
仕事を発生した同日に、手がけるのは極力避けよう!
と言うのです。つまり・・・

即対応といきたいところ
本日発生した仕事は⇒明日からやる。

なんで?⇒頭の冴えてる翌朝、種類テーマごとに、
それぞれをまとめて処理することが、効率的にもいいと言うのです。

もちろん例外はあり、クレーム処理やトラブルが発生
また緊急対応の職種・職業についている場合は
臨機応変の活用が必要とのことです。

それ以外はこの「明日やる」を原則として
この原則を貫くことに、
前日の情報をまとめて把握して対応していく事で
早朝からフル回転!?
という理論です。

 

 

 

関連記事

  1. “公正世界仮説:心理学が語る世界の公平性”

  2. ◆プロスペクト理論

  3. ◆コンコルド効果

  4. “学習と行動変容:オペラント条件の威力”

  5. “自信過剰効果:あなたの「自信」は真実か幻想か?̶…

  6. ◆親近効果

  7. ◆希少性の原理

  8. ◆ピグマリオン効果