先週、母と話しをしていて
店舗を持たない商品販売に、友人に誘われて行ったそうで
・・・なんか怪しいね~と。
そこで、乳酸菌系の飲み物「○○(商品名)は花粉症にいい・効く!」
と聞いたそうなんですね、
「本当かねー」と、その時は疑っていました。
とにかく奇抜なパッケージと、白くドロドロした、液体が印象的なのです。
そして昨日、
大型ショップに買い物にいった時、
同じ商品を手にとって、
「これは、花粉症にいいのよね・・・あなた飲みなさい!」
「えっ!」
すっかり、説明する気力を失ってしまいました。
この間はあれだけ、疑っていたじゃん!って。
これが、
・スリーパー効果か!?と、思ったわけですね。
人は、時間が経つと、一部の情報が記憶から消え、
印象に残った情報だけが残るという性質を持っているわけです
人は、メッセージの情報源が信頼できないとわかると、
その主張を信じないものです。
しかし、
時間が経過すると、情報源についての記憶が薄れていき
(情報源信用)それまで抑制されていた、説得効果が現れるてくるというのです。
なるほど・・・
その乳酸菌系の飲み物は、効果はあったようです。