形成外科医のモルツ博士は、
人間には表面的な顔に加え、心の内面にも自分の顔と心があると言います。
心の内面にある自分を【セルフイメージ】と名付けたのです。
セルフイメージとは、「自分とはこうゆう人だ」例えば
「自分は内向的で人見知りをする」「私は元気があって人に好かれやすい」
「私は健康だ」「私は、努力が出来る人」などの思い込みです。
この思い込み(○○と自己評価)する事象は、
無意識にそれを演じている、自分でなっているということなのです。
セルフイメージは絶え間なく揺さぶられ、変化する人もいます。
環境によって、人の評価によって・・・
私たちは無意識のうちに、自分が作ったイメージ通りの
人間になろうとする(希望するしないに拘らず)。
それ以上でも、それ以下でもないと、いう事なのです。
●心が、変われば行動が変わる
行動が、変われば習慣が変わる
習慣が、変われば人格が変わる
人格が、変われば運命が変わる
運命が、変われば人生が変わる。
野球選手も好んで使うこの言葉は
アメリカの心理学者、ウイリアム・ジェームスの言葉です。
でも、
人生を変えたいと思ったら心・気持ちを変えなさい・・・などと
今更、言われたくないですよね。。。
これにはつづきがあって、ウイリアム・ジェームスは
人生を変えたかったら、今すぐ始めなさい。大げさにやりなさい。
行動は感情に従うように思われているが、
実際には行動と、感情は(同時に働く)もの。
意思の力でより直接的に支配されている【行動を】⇒変える事で、
意志の力ではコントロールされにくい【感情を】も変える
規制することができると、言っているのです!。
この方が現代的ですね。
気持ちを変えよう!、生き方を変えようって
大人になって、環境や感情、ヤル気を整うのを待っていたら
・・・なかなか出来ません変われません。
前記ウイリアム・ジェームスの言葉の、心の部分をセルフイメージに変える事で
、
結果を変えていくことも出来るのです。
目標や、なりたい自分があるなら、なりきってしまってから
当然のごとく【努力を・楽しめば】いいのです。
野球投手のピッチングでも、目標の達成も、
逆算できるかで、出来ないかで成果や結果が大きく変わってくるのですね。
●セルフイメージを変えれば、行動が変わる!
●行動を変える事で、感情を変化させていく。
じつは昨日も、妻との話しあいで突然、イライラ感が込み上げてきてました。
さーここで、この場面・・・どーする、オレ(○○カードCM)
①強い口調で言い返す・言い合いになる!
②一度トイレに行って(行動)謝って、笑って交渉!。
感情は選ぶことが出来るとされています。
そこで、セルフイメージの発動だーと。
【僕は、感情を選ぶことが出来る人間なんだ!】なんだよね~と。
②の行動を選択する事が出来たのです(おー)。
自分の感情も安定、子供もニコニコ
そして・・・、キャバでの無駄遣いを、許してもらいました。