◆クイックイン・アプローチ

渋谷にあるスポーツクラブ。
メンタルトレーニングを学んだ後、帰りによく利用していました。

ここの最上階には会員が利用できる、
コーヒーショップがあったのです。

汗を流した後に、都心の夜景が一望できる中
アイスコーヒーを飲みながら、
PCで復習・・・妻には内緒のお気に入りスポットでした。

ここが、久しぶりにいったら、なくなっていましてね~><。

まー最高の景色でしたが、贅沢すぎる大きなシートが
どーんと、あって
お客がいなかったですし・・・

会員だけでなく看板を一階に出して、これだけの夜景
ワインなど出して、椅子を替えて、
回転率上げれば利益も出るだろーと、一庶民の私は思ったわけです。

大きな組織の
スポーツクラブといえど、都心の真ん中です。
軽食や飲み物だけで、利益出ないよねー・・・(個人的には残念です)。

先日も、通勤の通り道で、たしかにあったパスタの店。
これがいつしか
和食店に変わっていました。

この時代、、、
飲食店の限らず、現在は大きな会社組織の中
プロジェクト展開でも、
大目標を達成するのに、3年や5年も待ってもらえなくなりました。

そこで、
○【クイックウィン思考】アプローチが必要だというのです。

つまり、Aをゴールとして目指す際に、いきなりAだけを狙って
それ以外の事はやらないというのではなく、

周辺にある成果(B・C)を、有効な解決策を見極めて
確実に収穫しつつ、最終的にAという成果をだす。

大手コンサルタント会社のマッキンゼー&カンパニーでは
ローハンキングフルーツ(Low Hanging Fruit)をもぎとれ!
という言葉が、使われると事。

柔軟に考えれば
これはスポーツのチームづくりにも応用できる理論です。
大きな目標を目指す中で、1つ1つの試合に勝利していく

興味ある方は、著書・クイックウィン思考法
一読する事をおすすめします。

 

 

 

関連記事

  1. ◆甲子園にHONDAの技術

  2. ◆エピソード記憶

  3. “ニューロプラスティシティ:最強進化の鍵”

  4. “共感の科学:最新心理学と脳科学研究が明かす力

  5. ◆ジップの法則

  6. ◆学習性無力感

  7. ◆諸行無常の変化を楽しむ

  8. “ストループ効果:認知の混乱を解き明かす”