AI時代のメンタルコーチング・武士道に学ぶ・5つの軸と8つの習慣

◆自己開示の返報性

先週末は、子供の探検とリフレッシュをかねて
モデルルームへ行きました。

その時に気づいたのが、案内の人の対応と
自分の反応について・・・、
当然の事ながら、店員というか案内の営業の方がつくのですが

こちらも、
風船をもらった手前、質問には協力するわけです。
「今、お住まいの間取りは?」
「○○をお考えですか?」
「場所は・・・他?」

買う気はないので、ある意味、気軽に答えていくわけですが、

「ご両親は、・・・?」
「その出身は、・・・?」

ンえー、そこまで答える意味あるのかー!
と違和感を覚えることもあるのです。しかし、

一方、別のモデルルームで営業の女性が
「えー、私も家族が○人いまして、」
「私も、○○出身でして」

と自分のことを話してくれると、なぜか自分の方も
自然と話しているんですね。

これは、
自己開示の返報性がはたらいたんだなー
と思ったわけです。

これに共通項が加わり進展すると、ラポール状態になっていきます。

自己開示の返報性とは、みなさんも思い返せば
経験あると思いますが・・・

「相手がそこまで話してくれたんだから、自分も話そう」という気持ちが生じる
心理です。

ただ、これは段階を追って自己開示していく必要があります

 

 

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