順調に進んでいた車の販売実績が、あるときから
パタッと停滞してしまうことがあります。
先日、販売店の社員と話していたのですが・・・
これを機種・車種の成長限界、寿命と考えるか、それとも
、顧客の受容がプラトーにあると考えるかで、
販売戦略は大きく変わってきます。
日本語で「高原現象」とも呼ばれる
プラトーとは、成長の過程で見られる停滞期と言えるかもしれません。
スランプとは違い、技術の習得時期などは、
変化の見えないプラトー期は精神的につらいのです。
しかし、この時期を抜けると、
バーンと飛躍的な成長をしたりすることもあるのですね。
商品販売戦略で、プラトーの可能性を見抜けづに、
ちょっとした停滞で変に焦ってしまって、宣伝方法、
戦略を突然変えてしまったりすると、
ブランドの一貫性が失われてしまい、結果としてより大きなチャンスを
逃すことになるかもしれないのです。
私は学生野球の恩師に、いろいろあだ名をつけられましたが
・東京の田舎者とか・・・
・おまえーは、永遠の未完の大器なのよ・・・とか
当時はクソ―と思っていましたが、今考えると
誉め言葉だったのかなと、勘違いしてしまいます。
やはり名将監督との出会いは、今となっては
かけがえのない財産でした。
視点は違いますが
ずーと、プラトーの人ってある意味、凄いですね。