AI時代のメンタルコーチング・武士道に学ぶ・5つの軸と8つの習慣

◆ストループ効果

会社の帰り道、キャバクラのチラシ、
ティッシュペーパーを配る、「おばあちゃん」に会いました。

花粉症の私は、ラッキー??と思いながら

ティッシュをとり出しながら、そして
鼻をかみながら、何か、違和感をかんじたんですね。

ティッシュには、新入り女の子もいっぱい!
びっくり企画、という文字、「ホーッ」。

最近は、あの手この手で客の取り込みに、大変だな~
いや~あの人「おばあちゃん」は接客しないよな~。

いろいろと妄想したわけです。

ちなみに、
・「赤」と書かれた、「青」い文字。
・「3」という数字が「7」つ書かれた文字。

ストループ効果とは、1935年ストループによって発見された現象で、
上記の「赤ペンで書かれた」、「青いという文字を認識」して答える場合。
通常の同色に比べて、反応速度が遅くなるという事なのです。

これは、「青い」という言葉の情報処理とインクの色の情報処理との間に
葛藤が生じ、それによって反応の遅延が起こるのです。
認知的葛藤とも言われるこの現象、

○冷やし中華始めました!と書かれた、洋食レストランのお店。
また、
○スポーツクラブのチラシを配る、青白い引きこもり青年。
○あたたかい食べ物ありますと書いてある、扉が開けっ放しの店。

ストループ効果的、現象って世の中にいろいろあります。
「体感情報」と「言語情報」の干渉が生じるんですね。

 

 

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