◆スコトーマ

昨日、子供と書店にいったら
【ウォーリーを探せ】の絵本を見つけました。

そー、ちなみに、
今この文章を読んでいるという事は、PCの画面をみていますね!

突然ですが、顔を動かさずに、
今いるこの部屋に、黄色の色は何ヶ所ありますか?

んー・・・!(わからないよ)
書いている私もわかりません。

では見回してみてください・・1つ2つ・・・。
今数えると、数えることができます

じつは、この部屋に入った時点で、黄色の物はすでにあったはずです。
目に入っていても、認識しないのですね。

これを【スコトーマ】と言います。
スコトーマとは、盲点を表すギリシャ語。

 人間は自分の潜在能力の30%しか、使うことが出来ない。
 北斗神拳は残りの70%を、使うことに極意がある 。

これは北斗神拳一子相伝の継承者、
ケンシローさんから、教えてもらった言葉です。(マンガです)

えーっ、30%かーと思っていました。
しかーし【脳】は、
3%しか使っていないと言われています。

あとは、余分な能力は、計画停電をしています。
なので黄色の物は、見えていても情報を排除しているのです。

全部【脳】の機能を使うには、原子力発電所1個分の
エネルギーが必要というのですから、
ケンシローの凄さがわかります!

このスコトーマ、立場の違いからも認識の差が生まれます。
成功したとたんに、努力していた過程を見失う・見えなくなる(スコトーマ)。

冒頭の、【フォーリーを探せ!】
これは意識していても見つけにくーい!

これも凄いな、面白いなー思ったわけです。
ケンシローなら秒殺で、見つけるのでしょうね

おまえはすでに・・・ど・どこやねん。

 

 

 

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